ママも安心?クリクラのウォーターサーバーの特徴とメリット、デメリット

無料でウォーターサーバーを試せる、クリクラ

100万人クリクラのウォーターサーバーを利用しており、お客様満足度7年連続No.1!【クリクラ】と書いてあるため、購入を考える方も多いのではないでしょうか?

その購入、8分ほど待ってください。

どんな商品でもメリット、デメリットはあります。

購入してから「こんなはずではなかった…」とならないために、オーガニック思考の管理栄養士が、クリクラの特徴やメリット・デメリットを8分ほどで、ご紹介していきますね。

[box06 title=”クリクラはこんな方におすすめ”]✓安いウォーターサーバーがほしい
✓無料で一度試してから購入を考えたい
[/box06]


クリクラの特徴

ママも赤ちゃんも安心。財布にやさしいクリクラは「無料お試し」があります。

無料お試し

クリクラは、ウォーターサーバーとクリクラボトル1本を無料でお届けしてくれるサービスがあります。

無料お試し期間は、約1週間。

無料期間が終了すると、ウォーターサーバーとクリクラボトルは回収されるため、お試しされた方の負担がありません。

[box05 title=”おすすめ”]全国で配送してくれるので、実際に試したい方は「無料お試し」をご利用されてから、購入を検討されることをおすすめします。[/box05]

クリクラが選ばれる3つの理由

宅配水と言えば、クリクラ。クリクラが選ばれる理由は以下の3つ。

  • 安心でおいしい
  • 財布にやさしい
  • 暮らしを今以上に快適にしてくれる

安心でおいしい

クリクラが安心で、おいしい理由をご紹介しますね。

安心

クリクラはHACCP(総合衛生管理製造過程)認証取得、「FSSC 22000」を取得しているため、安心です。

HACCP とは、 食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。

この手法は 国連の国連食糧農業機関( FAO )と世界保健機関( WHO )の合同機関である食品規格 (コーデックス) 委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。

引用:厚生労働省

簡単に言えば、異物が混入する工程を把握して、安全性を高める衛生管理の方法です。

FSSC 22000とは食品安全マネジメントシステムの1つです(Food Safety System Certification)。
オランダのFFSC(The Foundation of Food Safety Certification:食品安全認証団体)が、ISO 22000とISO/TS 22002シリーズ(旧:PAS 220)を組み合わせて開発した規格です。

引用:AIMS

簡単に言えば、安全性を確保するために食品を管理する制度のことです。

クリクラが提供しているボトルや製品は国連に認められているという保証付き。目に見える安心があるため、離乳食に使う方もいらっしゃいます。

おいしい

クリクラの水は日本人が飲み慣れているさわやかな軟水です。

逆浸透膜を利用して、徹底的に以下のものをろ過。

  • ウイルス
  • カルキ臭
  • 化学物質
  • 濁り
  • 不純物
  • 雑味

ろ過を行い不純物が無い水に、以下4つのミネラルを加えています。

  1. カルシウム
  2. マグネシウム
  3. ナトリウム
  4. カリウム

財布にやさしい

クリクラサーバーレンタル料、入会金、宅配料、解約金が無料

しかし、お金がかかるものも、出てきます。その点はデメリットの部分で解説しているので、ご覧ください。

暮らしを今以上に快適にしてくれる

飲みたいとき、使いたいときに、すぐに水やお湯が使用できるので、快適な生活を送ることができます。

また、空のボトルは回収してくれるので、ゴミ出しは不要。

5つのメリット

クリクラの5つのメリットをご紹介しますね。

無料お試しキャンペーン「ボトル1本を無料で試せる」

クリクラは無料で試すことができます。

実際に使用してみないと分からないため、ボトルとサーバーが無料で試すことができるのは魅力的。

  • ボトル1本分(12L):約1週間分
  • クリクラのレンタルサーバー:Sサイズ(510mm) or Lサイズ(990mm)の選択

サーバーレンタル無料

他のウォーターサーバーの会社だと、レンタル料が1000円程度かかるところがあります。

しかし、クリクラはサーバーのレンタルが無料なのでお財布にやさしい。

宅配料無料

ボトルの宅配料も無料です。

便利

冷水と温水が好きなときに飲めることは、非常に便利です。

浄水ポットを利用すると、浄水されるまでに4分程度かかります。また、温水を飲むことを考えると沸騰させるまでにIHだと約2分、ガスだと5〜6分かかります。

  • IH:浄水ポット4分+温水にする時間が2分=6分かかる
  • ガス:浄水ポット4分+温水にする時間が5〜6分=9〜10分かかる

また、ボトルを運んでくれるため、重たいボトル水を運ばなくても良いという利点があります。

おいしい

クリクラは日本人向けの軟水。

徹底的にろ過された水に、ミネラルが配合されています。

RO膜フィルターによってカットされる成分は以下のとおりです。

  • ウイルス
  • カルキ臭
  • 化学物質
  • 濁り
  • 不純物
  • 雑味 など

逆浸透膜(ぎゃくしんとうまく)とは、

【浸透現象を利用した浄水器です】
動物や植物の細胞膜は半透膜とよばれ、水溶液から水の分子だけを通す性質(浸透現象)があります。逆浸透膜(RO膜)はこの半透膜の性質を応用したもので、原水に圧力をかけて水だけをろ過することができます。

引用:一般社団法人 浄水器協会 逆浸透膜浄水器

クリクラ逆浸透膜ROフィルター 0.0001ミクロン 一般の浄水器では除去しきれない、微小な化学物質までもしっかり除去

引用:クリクラの公式ホームページ

RO膜によって除去された水に以下4種のミネラルを加えたまろやかな軟水。

  • カルシウム:骨や歯の形成
  • マグネシウム:骨や歯の形成
  • ナトリウム:体液の濃度を保持
  • カリウム:血圧を調整

災害時の備蓄水として使える

クリクラはボトルを宅配してくれます。

3カ月で注文が6本以上だと、サーバーレンタル料が無料になるので、それ以上を注文される方は多い。必然的に備蓄水として使用できます。

わたしたちが1日に汗や尿として体の外に出している水の量は、約3リットル。人間が生きていくためには1日3リットルの「水」が必要といわれています。

引用:かわにしの上下水道

上記のとおり、1日1人が必要な水は3L

2本では1人分でも足りませんが、水道が使用できないときの大きなライフラインになりますね。


デメリット

クリクラのデメリットをご紹介しますね。

クリクラボトル1本、水1,250円以外の出費がある

無料が多いクリクラ。ママにやさしいサービスが盛りだくさん。しかし、無料以外にも出費がないと、何で利益を出しているの?と疑問に思うところがあります。

出費は以下のものがあります。

本体代金が別途かかる場合がある

サーバーレンタル代1000円/月がかかってしまうケースがある。

サーバーレンタル代がかかる条件は、以下のとおりです。

  • 3カ月でボトル注文が6本以下だった場合

上記の条件があるということを念頭に入れておく必要があります。

電気代がかかる

クリクラは電気代が毎月平均10001300かかります。

参考:クリクラのウォータージャーナル「24時間いつでも便利なウォーターサーバー!でも電気代は…?

2人以上の世帯の平均電気代は10,312
参考:総務省 家計調査報告(家計収支編)平成29年 平均速報結果の概要

2人以上の世帯の平均電気代は10,312円+クリクラの電気代1000130011,31213,312

電気代を抑えたい方は、クリクラ省エネサーバーがあります。初回金7,000円(税別)が必要。

  • 省エネサーバーにした場合:電気代500円前後/月
  • 通常のクリクラサーバーの場合:電気代1000円〜1300円/月

年間で計算すると、

<省エネサーバーの場合>

初回7000円(税別)+毎月500円前後の電気代
1年目:初回7000円(税別)+毎月500円の電気代✕12ヶ月=13,000円
2年目以降:毎月500円の電気代✕12ヶ月=6000円

<通常クリクラサーバーの場合>

毎月1000円〜1300円の電気代
毎年:毎月1000円〜1300円の電気代✕12ヶ月=12,000〜15600

最低2年の契約だと考えると、

✓省エネサーバー:13,000円+6,000円=19,000円
✓通常クリクラサーバー:24,000〜31,200円

省エネサーバーの方が5,000円〜12,200円、電気代がお得になります。

が、どちらにしてもクリクラを利用することは、電気代が「19,000円〜31,200円/2年」かかるということを頭に入れておく必要があります。

メンテナンス代がかかる

年に一度のメンテナンスがあります。

「あんしんサポートパック料」417円/月(消費税別)、年間で約5,000かかります。

サーバーのメンテナンスを怠ると、菌が繁殖する恐れも考えられます。清潔で安心安全に使うために必要なことです。

メンテナンスの内容は以下5つ。

  1. 冷水・温水コックを新品に交換し、漏水がないか確認
  2. 水受け皿の交換
  3. ボトル差込口とその周辺部の消毒清掃
  4. 冷水・温水タンク内部の点検
  5. 本体外面の汚れの点検

毎日、クリクラの掃除をする必要がある

年に1度のメンテナンスはありますが、日々のお手入れをするのは、消費者です。

クリクラのサイトで掃除の紹介があったので、抜粋しました。

本体の汚れは週に一度中性洗剤でしっかり落とす!

蛇口は毎日のお手入れが大切

意外と見落としがちな受け皿に注意!

引用:クリクラのサイト「自宅でお手入れ!ウォーターサーバーの掃除・メンテナンス方法

毎日洗うところは、蛇口受け皿のようです。

場所をとる

ウォーターサーバーは浄水器と違って、場所を取ります。

実際にどれくらいのスペースを要するのかをイメージしてから購入を考えた方が良いでしょう。また、サーバー場所だけではなく、ボトル(中身のあるもの、空きボトル)の場所を確保することも視野に入れましょう。

  • ウォーターサーバーの場所
  • ボトルを置く場所

水の入れ替え時が重い

重たいボトル水を運ばなくて良い…ことはありませんが、水を入れ替えるときは避けては通れません。

1Lのボトル水を持ち上げて、交換するという作業は必須。

ペットボトルが使い回し

クリクラは、ペットボトルを使い回すリターナブル方式を取り入れていま
す。

業者の方がペットボトルを取りに来てくれるのですが、タイミング悪く不在が続くと空きボトルは家に置いた状態が続きます。

オーガニック思考の管理栄養士からのひとこと

オーガニック思考を取り入れた管理栄養士である筆者の個人的な意見を独り言のようにつぶやきます。

石油由来のペットボトル使用

フタル酸エステル類と呼ばれる環境ホルモンが検出されているペットボトル使用、ここが個人的に「安心とは…?」という疑問符が生じる点です。

フタル酸エステル類とは、ペットボトルを加工しやすくするために使われている添加剤で、男性の精子数の減少や精細管の萎縮、女性の妊娠率の低下などといった健康への影響が報告されています。

フィルター掃除を怠ると「安心」とは言い難い

フィルター掃除を怠ることで、菌の繁殖は逃れられない…と、個人的に考えます。

逆浸透膜を使用していても、99.99%はカットできている可能性がありますが、残りはわかりません。

菌の繁殖は早いので、その数%が「安心」と言えないのでは…

手間でも毎日の掃除は必要ですね。

水道水のほうがペットボトルより審査基準が厳しいため、安心

水道水のほうが、ペットボトル水よりも審査が厳しいというのが現状。

ペットボトル、水道水、どちらもメリット、デメリットがあります。

「安全性」という観点でいえば、水道水に浄水器を取り付ける方が良いでしょう。浄水器が気になる方は以下の記事を参考にしていただければと思います。

https://mizu3.info/josuiki-merit/

https://mizu3.info/josuikihikaku-2/

まとめ

無料でお試しができるから、じっくり「購入」を考えることができる、クリクラ

無料お試し期間をしっかり活用して、どのくらいのお金がかかるかを判断した上で、購入するとムダな出費が抑えることができそうですね。

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