ヒトが生きる上で最も必要なものは何?

このサイトは「水」という大きなくくりで、水に関連する記事を多数ご紹介させていただいております。

水とは切っても切れない縁の塩。私たちの体はが重要です。もちろん炭水化物やタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素も重要

しかし、日本では水と塩が簡単に手入ることと健康のうえで大前提すぎるために、それよりも5大栄養素に目が行きがち。

そこでこの記事では、水と塩の重要性についてご紹介していきたいと思います。

体内水分量はどのくらい?

人の体内水分量は年齢・性別・体重で異なります。

  • 乳児:70〜80%
  • 成人男性:60%
  • 成人女性:55%
  • 高齢者:50%
  • 肥満者:50%
  • やせ:65%

参考:管理栄養士・栄養士必携データ・資料集 2017年度版

画像は大塚製薬のHPからお借りしています。

上記の画像のように、水分の割合が高いです。

水を一滴を飲まないと5日程度で死んでしまいます。それほど水は私たち人間にとってなくてはならないものです。

  • 水分を5%失う:脱水症状や熱中症などの症状が引き起こされる
  • 水分を10%失う:筋肉の痙攣や循環不全などが起きる
  • 水分を20%失う:死に至る

参考:「健康のために水を飲もう」推進運動 厚生労働省

定期的に水を飲む必要がありますが、一気に飲むとすぐに排泄されるので適量を少しずつ飲むことが大切です。1日6Lなど飲むと体内水分と体内塩分量のバランスが崩れるので飲み過ぎには気をつけましょう。

体内塩分量はどのくらい?

 

塩の体内での働き

消化吸収を助ける

細胞の保持

筋肉と神経の刺激反応

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